平林寺半僧坊大祭(はんそうぼうたいさい)

 武蔵野の面影を残す平林寺(新座市)で17日、半僧坊大祭が行われるという話しを聞いて、9班(9名)でやってきました。境内だけでなく、門前の通りでは露店や植木市などが並び平日にもかかわらず大勢の人で賑わっていました。

 

 新座市のHPによると同大祭は、半俗半僧の姿をした摩訶不思議な神通力をもつ守護神を信仰するものだそうで、境内にある「半僧坊感応殿」では、約40人の僧侶が600巻の大般若経(だいはんにゃきょう)をまるで扇子のようにパラパラと広げては閉じる動作を繰り返し、大きな声で転読を行っていました。ちなみに転読とは、「経典の初・中・後の数行を読んで経本を転回し全巻を読誦したものとすること。」なのだとか。

 

 でも、ご婦人方は大祭よりも門前の通りに立ち並ぶ露店のほうにご関心の様子。通りを歩いていてフッと後ろを振り向くと、いつの間にか数人の姿が見当たりません。仕方ないのでしばらく待っていると、口をモグモグしながらゆっくりと向かってくるではありませんか。大きな串団子をくわえながら美味しそうに。チャンチャン・・。(小野)

9班の面々
9班の面々
「転読」を行う僧侶たち
「転読」を行う僧侶たち

厳かな雅楽の音色
厳かな雅楽の音色
「転読」を終えた僧侶たち
「転読」を終えた僧侶たち