埼玉・栃木・群馬の珍しい「平地の三県境」

 7月5日(火)は朝から曇り、温度も25度程度でサイクリングには絶好の日。思い立ったが吉日、自転車を積んで「渡良瀬遊水地」の近くまで来たら、こちらは無情の雨が・・・。

 

 仕方なくサイクリングはあきらめて、この付近をしばし散策。そこで発見したのが、日本で唯一(?)の「平地の三県境」

 

 埼玉県(加須市)、栃木県(栃木市)、群馬県(板倉町)の境界点です。コンクリート製のくいには「三県境界」の文字と前述の各自治体名、「北緯36度12分27秒、東経139度39分50秒」と刻まれたプレートが設置されていました。

 

 後日調べてみると、「三県はかつて渡良瀬川が境界だったが、洪水対策で1910(明治43)年から国が実施した河川改修で流路が変わり、正確な境界の位置があいまいになっていた。」ため、「2市1町は今年(2016年)1月に合同で境界測量を実施し、2月9日に県境・行政界を確認した。」とのことでした。↗ 

 なお、この付近は境界線が入りくんでいて、国道354号線を走ると「栃木県に入りました。」とカーナビのアナウンス。ところがすぐに「群馬県に入りました。」、さらに「埼玉県に入りました。」と矢継ぎ早にアナウンス。さすがにカーナビの女性も「ここはどこ、ワタシはダレ」状態に陥り、慌てふためいていました( ^^) _U~~(小野)